LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 3月17日 広島上野学園ホール

 
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ツアーも後半戦に入り、怒濤の3週連続ライブ、その記念すべき一発目は矢沢永吉浜田省吾UNICORNなど多くのロックミュージシャンを生んだロックの町・広島

広島は前回のツアーでINORANが「このツアーのベストアクト」と褒めてくれた場所で今回もすごい盛り上がりになるであろう期待を胸に参戦しました。

久々の新幹線🚅さくら号で新大阪を出発し、広島へ、新大阪の駅ナカで購入したビフカツサンドを味わう。


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それから在来線に乗り換えて1駅の新白島駅で降りて徒歩で上野学園ホールへ🚶前回も来たけど、入り口にツアートラックが停まる珍しい会場です、

 

 

まずグッズ列に並んで、会場限定のステッカー&ブレスレットを購入、今回は前回のツアーと同じ広島カープにちなんだかの様な赤!


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 一旦会場を離れてホテルにチェックイン。開場時間に合わせて会場に戻り、広島の知合いのSLAVEさんに挨拶、それから席につくと人一つ挟んだ隣が関西の知合いという偶然の廻り合わせに驚きつつも開演を待つ。

 

 開演時間から5分ほど過ぎて灯りが落ち、「The Lemon Song」が鳴り響く中メンバー登場、2日目のオープニングに流れる曲だったのでセトリが入れ替わるのかと思いきや、いつも通りの「Hold You Down」でスタート!さらに「TONIGHT」を畳み掛ける様に演奏!このツアー初の1階席だったのでのっけから両手の拳を振り上げて暴れた!


「広島会いたかったぜ!広島は前のツアーで3年2ヶ月前に来た時もすんげえ熱い場所で来るのをすごく楽しみにしてました!今日は今までのライブをさらに塗り替えていきたいです!」というRYUICHIのMCから「Dejavu」で疾走感にヘヴィさが加わった最新のグルーヴで昔の曲を盛り上げ、続く「Rogue」で、まるで音で殺されるかの様なサウンドを叩きつける!

 

続く新曲コーナーの「Limit」「Brand New Days」で疾走感のあるサウンドで熱く盛り上げたかと思えば、ポップな「誓い文」で暖急をつけた展開を見せる。

 

 「ルナフェスも新しい発表があったね、俺たちと同じ時代を生き、同じ魂を持ったアーティストが集ります、俺たちが声をかけて来てもらって、ステージから見てても、初めて見たけどホントかっこいい人達だなあと思えるバンドばかりだったので、広島のみんなも是非見に来て下さい!」とルナフェスの紹介をした後で「gravity」もうほぼ定番曲だけど、RYUICHIのボーカルは力強くて飽きさせない、しばしの静寂の後、INORANのアコギから「闇火」が始まり、SUGIZOのヴァイオリンが厳かな旋律を奏でる。一旦のギターからバイオリンに交換するとステージ後ろから松明の様な炎が灯り、赤白青の光が時には優しく、時には激しく明滅してステージを照らす。この曲は毎回音の迫力がすごいが今回は、広島という土地柄か原爆の被爆者に捧げようとしたか、より激しい演奏を見せた

 

   「I for You」のアコースティックバージョンが静かに奏でられた後バックのスクリーンに一本の線が走り、「Ride The Beat,Ride The Dream」で真矢が激しいドラムビートを叩く、ライブバージョンで低音の打ち込みが続く部分ではスネアの音が冴え、曲終盤の「JUMP!」の文字でつられてジャンプ、思いきり跳んだので足が吊りかけた(苦笑‐鳥が飛び立つ映像で一旦終わり客席から真矢コール!真矢の「もっと来いや!」で盛り上がった後はJが出て来て「全然聞こえねーぞ!」と煽る。ベースソロ明けでJが「自分の殻を打ち破れるのは自分しかいねーんだよ!!」と煽り、残りのメンバーが出て来て「IN FUTURE」でヘドバンの嵐、出だしでJがRYUICHIに寄り添って「Rude Boy!」と叫び、SUGIZOもギターソロ後、客席を何度も煽る。

 

 「広島どんどん熱くなってない?」とRYUICHIが言う横で、SUGIZOが水素水のパックを客席にかけているのを見て「みんな水かかりに行ってない?でも警備の人は水かかりたくないと思うよ」と言って、SUGIZOが警備のバイト君と目があったのかペコリと一礼。和やかなムードの後からは怒涛の後半戦で「TIME IS DEAD」でステージ中央でギターソロを決めるSUGIZOの両脇で、INORANとJが左右で一回転、「ROSIER」ではイントロが終わるとJがステージ前に出て来てベースを客席に構えて引き金を引く、下手に来たSUGIZOが帰り際にJの方向を指差し、ギターで撃つ真似をしたりした、最後の「全員でトバしていくぞー!」でこれまでの会場よりも濃いスモークがステージを包み、ステージがぼやけた状態でメンバー退場。

 

 

 アンコールで戻ってきたRYUICHI「広島、本当に熱いね、ニューアルバムからの曲を贈ります」でSUGIZOアルペジオをアドリブで奏で「So Sad」へ、普通のバラードに見えてSUGIZOINORANがパートチェンジした様なフレーズもある切ない曲。

 メンバー紹介ではSUGIZOがマイクなしで客席を指差して右から「ひ!ろ!し!ま!」と叫び、INORANがそれにつられてマイクなしで「オ!ン!ボー!カル」と字足らずになり再度「りゅ!う!い!ち!」と叫び、マイクで「広島隆一!」、真矢も後ろからドラムで三々七拍子を刻み「なんか応援団みたいだね」と一言、INORANも「SUGIちゃん今回すげえはっちゃけてるよね」と言い、SUGIZOも「インフルエンザで頭の細胞が何個か死にました」と返す。

 

 温和な雰囲気の後の「PRECIOUS...」ではステージ中央に真矢以外のメンバー集結!「WISH」では下手の花道からSUGIZOがステージを降り、車椅子席のあたりでギターソロ!それをステージからにこやかに見つめるRYUICHIINORAN。まさかの出来事で最後までテンション上がりっ放しだった。

 

 全ての曲が終わり、みんなで手繋ぎジャンプでメンバー続々退場、最後まで残ったSUGIZOが長いお辞儀をしてライブ終了。

 

ライブ後は市内に出て、お好み村にて広島のお好み焼を味わい、ホテルの大浴場で疲れを取って、熱い一日を終えました😄

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  SET LIST


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