BUCK-TICK 2018 「TOUR No.0」 5月20日 ロームシアター京都メインホール


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1階3列14番 


 奈良に続いてBUCK-TICKのニューアルバム「No.0」のツアーで京都へ、今回のアルバムは勿論ながら、ツアーの選曲も素晴らしく、自分としての初日の奈良は完全に魂を抜かれた状態だったので、レポは2本目の京都からです(苦笑)

 この日は予定があって南港から地下鉄で淀屋橋へ移動し、京阪電車の2階建て車両に乗って三条、地下鉄に一駅乗って会場のロームシアター京都へ



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 とりあえずグッズ列に並ぶもなかなか前に進まず、売り子が何かを探している様子で、10分ほどして会場限定のラバーバンドの売り切れがアナウンスされ、ようやくグッズ列が動く。1つの商品の在庫確認で全てのレジを止める必要があるのもタブレット管理の弊害かも、限定バンドは買えなかったが、今井さんプロデュースのパーカーとバッグと友人へのプレゼント用にカレーを購入し、会場へ




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 この日の席は下手の今井さん側の3列目、これまで良席はあったが、ほとんどが英彦側で今井さん側でここまでの席はなかったので緊張しつつ席につく。ステージには中央に階段があり、あっちゃんを除くメンバーの立ち位置に白い布が被せられていて、バックはアルバムジャケットをモチーフにした様な宇宙の絵が描かれていました。


 定刻から10分ほど過ぎて場内は暗転、ステージに鉄パイプと鎖が絡まり、それが宇宙空間を動き回る様な映像が映し出され、白い布に星座盤が映される。やがて散らばった鉄パイプが「No.0」の文字を形作ると「零式13型『愛』」が始まり、白い布にメンバーのシルエットが変わりばんこに映し出され、布が後ろに引いて4人のメンバーが姿を現すとあっちゃんがステージ中央の階段から降りてきて唄いだす。続く「美醜LOVE」が始まるとステージバックの幕が上がってセットが現れ、今井さんがステージ前に出て来て激しいダンス!唄い終えたあっちゃんが背を向けて腰を振る。

 ステージには廃墟に鉄パイプが放射状に並び、中央に幾何学的な形状のスクリーンがあり、ドラム&ベース台の後ろにも廃墟の様なオブジェ、左右に透過性のLEDスクリーンがあり、あっちゃんを除く4人のメンバーの頭上にアールヌーヴォー調の金細工の様なオブジェがありました。

 ちなみにこの日のメンバー衣装は

 あっちゃん:黒のレースのロングジャケットの下に黒のハイネックのノースリーブシャツに黒のスカーフをリングで止め、黒のレースのワイドパンツに黒ブーツ
 今井さん:草色のナポレオンジャケットの下に黒の水玉模様のついたピンクのワイシャツ、巻きスカートにグッズのレギンスを履いて、黒のスニーカー(多分ジャックパーセル
アンコールではグッズのレオパードパーカーの下にグッズの白Tシャツ
英彦:黒のナポレオンジャケットの下に黒のラメシャツ、黒の巻きスカートに黒パンツに鋲つきの黒いパンプス、2回目のアンコールでは今井さんと同じグッズの白T
 ユータ:黒に赤い模様が入ったジャケットに黒シャツに黒パンツ、2回目のアンコールでは今井さん、英彦とお揃いのグッズの白T
 アニイ:赤い軍服調の上下に黒ブーツ



 「サロメ」ではあっちゃんが今井さんに近寄り、続く「Ophilia」では水面に横たわる美少女の映像が流れる中、英彦がイントロを奏でる側をあっちゃんが近寄り、ステージの裏側の回って、モニターに腰掛けてギターを弾く今井さんの横に腰掛けて並んで唄う。「光の王国」では上から4つの戦前の放電管の様なオブジェが降りてきて、英彦が近くに来て、帰り際にピックを投げる。あっちゃんの歌詞のリーディングで始まった「ノスタルジア」では放電管オブジェが色とりどりに光り、メンバー頭上の金細工オブジェも紅白の光を出す。目の前に来た今井さんが頭につけたヘッドセットで唄い、スクリーンに歌詞がランダムに映し出される。「PINNOA ICCHIO -踊るアトム-」ではベース台から降りてきたユータがステージ中央でベースを奏でる」

 あっちゃんがジャケットを脱ぎ捨てると青い照明から「メランコリア」がスタートし、一本足で唄う。この曲はデジタルビートだけど「咲き」をやっちゃうナンバーでサビで何度も咲いたけど、あっちゃんもマイクスタンドを持ち上げて煽っていた。今井さんがステージ中央に出てくると激しい炎の柱が後ろから上がり、「IGNITER」へ、今井さんはマイクスタンドに戻って唄うのと中央で回転しながら弾くのを交互にやってて、あっちゃんは階段の上で片膝を立ててパンツの裾をまくり、ガーターベルト&黒の網タイツの足を見せながら唄う。その勢いで始まった「残骸」では今井さんが前に来て激しくギターを弾く。久々の「楽園」では赤い照明の中、スクリーンにアラベスク模様の映像が映し出され、あっちゃんはベリーダンスを舞う。

 「BABEL」では中央と両脇のスクリーンに廃墟の洋館の映像が流れ、今井さんはステージ前方で片肘をついてギターを垂直に弾く、「MOON さよならを教えて」ではステージが水色の照明に照らされ、背景は水中の様な水泡が立ち上る映像、さらにステージ床にも同じ様な映像が投影され、あっちゃんはフィギュアスケートの選手の様にステージ左右を駆け回っていました。

 ステージ後ろにカーテンが引かれ、反戦歌「ゲルニカ」の夜が始まる。町で子供が遊ぶ砂絵が、戦争で街が焼かれる絵に変わる中、あっちゃんはステージに跪き、歌詞に合わせて首を引っ張ったり、中央い置いたスツールによっかかったりで、後半では今井さんも激しく身体を回転させていた。その勢いのまま「胎内回帰」では激しいシャウトを連発し、今井さんはマイクスタンド横でハンドクラップを煽る。胎内の映像が胎児の映像に変わると演奏がカットアウトし、メンバーが続々と退場する。


 短いインターバルをはさんでメンバーが戻り、今井さんがギターで猫の鳴き声を出し、ユータは両手を上げて会場を煽るうちにあっちゃんが現れ、EDM調の「GUSTAVE」が始まる、客席はあっちゃんに合わせて両手を上げて猫ダンス、目の前で今井さんと英彦が並んで弾く。バラの映像が流れる「薔薇色十字団」では下手に来た英彦がゴム鉄砲の要領でステージに身に着けていたラバーバンドを飛ばす。今井さんが着ていたパーカーを脱いで始まった「ROMANCE」ではオルゴールの人形の様に回転しながらギターを弾き、あっちゃんは被っていた帽子をステージ中央に持ってきたスツールに置き、その周りで跪いて唄い、動→静と展開した1回目のアンコールは終了


 再びメンバーが出て来て、今井さんが手持ちのスマホで会場を撮影(ちなみにブログでは自分の顔がバッチリ映っていたw)そしてあっちゃんがステージに現れると「極東より愛を込めて」が始まり、ステージ上をスモークが立ちこめる。911の頃に作られたこのナンバーではあっちゃんが「武器を捨てろ!」と叫ぶ。続く「Jonathan Jet Coaster」ではあっちゃんは飛ぶ様に両手を動かし、今井さんは下手の端でスピーカーにもたれかかって演奏

 「後ろまでこんなにたくさんの人が集ってくれて、ありがとうございます、また、どこかでお会いしましょう」この日唯一のMCの後で始まった「Solaris」では宇宙の映像をバックに優しいメロディーが奏でられる。曲の終盤で今井さんが激しくギターでノイズをかき鳴らす中、メンバーは次々と退場し、最後に残った今井さんも退場し、癒されるようなメロディーが流れる中、不穏なSEと共にライブ冒頭の鉄パイプが映し出され、それがどこかの惑星に流れ着いた所で場内は明るくなってライブ終了

 ライブ後は三条駅まで歩き、少し奮発してプレミアムシートで大阪へ



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 今回のアルバム「No.0」は曲順もよく、近年ではかなりの傑作で、ステージでもその世界観をうまく再現し、過去曲でも新曲と上手くマッチングする曲で、いつも以上に現実に戻るのが大変な圧巻のステージでした。



SET LIST
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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 4月1日 福岡サンパレス

 

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 LUNA SEAの最新アルバム「LUV」のツアーの当初のファイナルであり、5月の松戸振替公演までの一先ずのファイナルになった福岡2日目、この日はこのツアーで唯一、最前から3列目(福岡のみ4列目まで)確約の「SLAVEシート」に唯一当選した日であり、チケット届くとまさかの最前ですごく心待ちにしていたライブでした。

 

ホテルを12時前にチェックアウト、昼食に博多ラーメンを食べてから博多駅から珍しい連接バス🚌で会場まで


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会場につき、まずSLAVEシートの認証、 記念品のバッグを貰ってから、 近くにあるセレクトショップで服を購入し、また会場へ。SLAVEシート入場者の記念品は小さく折り畳みやすいショッピングバッグでした

 
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 今日の席は下手の最前で、 目の前に照明が床に据え付けられていて、 曲によってはそれが回転して、非常に眩しかった。何があってもいいように荷物は場内のコインロッカーに預けて、「LED ZEPPELIN Ⅱ」が場内を流れる中、緊張しながら開演を待つ。

 

 この日は8分ほど遅れて会場が暗転し、「Living Loving Maid」が流れる中、SUGIZOから、真矢、INORAN、 J、最後にRYUICHIと現れる。


Led Zeppelin - Livin'' lovin maid (she's just a woman) Fantastic! HD

 

SUGIZOがまずギターをかき鳴らし、「The LUV」で戦闘開始!INORANが長いエクステを風に揺らしな がらリフを刻み、Jがベースをうならせる、さらに「Dejavu 」で目の前にINORAN、J、さらに反対側からSUGIZOが 来て演奏。夢に見た光景にあっけに取られる中、RYUICHIの 「福岡2日目、盛り上がって行くよ!」という刃物の一閃の様な短いMCで「G」へ、 少し前に出た以外にほぼポジションを死守していたSUGIZOの 代わりにINORANとJが激しく動き、「突き刺さる、この胸」 の歌詞でINORANが胸を指で叩く。 激しい残響音からの一瞬の静寂を挟み、SUGIZOが「Swee test Coma Again」のイントロを弾く。 バックの炎の映像と赤い照明が会場を包み、INORANが前に出 て手を振り上げ、会場を煽る。曲中盤ではJがステージ前に出て来 て弾丸の様にベースソロ、後ろでINORANが激しくジャンプ。 終盤ではRYUICHIがアドリブで歌い。 力強い真矢のドラムソロで激しい音の重戦車とも言える曲を締める 。

 

 激しい4曲が終わり「いよいよツアーファイナルの地、 福岡の人いる?初めて来た人は? とりあえず今日はみんなめんたいっ子です(笑) 新しい曲もこれまでの曲も一緒になって育てていきたいです」 みたいな話を後で「Thousand Years」が始まり、RYUICHIのリードに合わせてみんな で手を振りながらコーラス。INORANはこの曲の間、 最高の笑顔で演奏していた。続く「Miss Moonlight」ではINORANが歌詞に合わせて拳」 を握ったり、胸を抑えたりしていた。 真上から降りてきたミラーボールの光が会場を包み「absorb 」でSUGIZOが回転。 壮大なナンバーに最後には客席の大合唱が加わる。

 

 「LUNA SEAは俺たち5人だけじゃなく、客席のみんなもメンバーです。 みんなまだ我を忘れてないね? みんなで我を忘れてグルグル回って、 溶けてバターになっちゃいましょう!」、え?ちび○ろ○ンボ?」 って思ってたら「みんなで歌って下さい、IN SILENCE」で、 渚のきらめきの様な2本のギターにつられて歌う。 今回の会場は博多港のすぐ側で、 海の近くでこの曲を聴けるのもすごく味わい深かった。「piec e of broken heart」 で自分の位置からはほとんど背中しか見えないのが惜しい所ではあ るがSUGIZOが体をセクシーにくねらせる。 バックの幕で照明が蛍の様に、 さまよう魂の様に照らすのを見て思ったのだが前日の「闇火」 は世の中への憂いの歌。 それに対してこの曲は個人の孤独な魂を思わせ。 それぞれの日の選曲もそういうのがキーになっるんじゃないかと思 った。曲が終わり、暗闇の中、頭をうなだれていたJとINORA Nが立ち去り、SUGIZOがバイオリンを奏でて弓を客席に向け て煽る。そこにアコースティックギターに持ち替えたINORANRYUICHIが加わり、広島以来の「MARIA」が始まる。 シンプルにアレンジされたこの曲に切ない歌詞をより心に突き刺さ り。思わず目頭が熱くなってしまった。

 

 感傷に浸る間もなく「Ride The Beat,Ride The Dream」 のデジタルビートと真矢のドラミングがまた会場を盛り上げ、 手拍子とジャンプで醒めていた気持ちを吹き飛ばす! 鳥の飛び立つ映像で曲が終わり、みんなで真矢コール、 ドラムソロとコールの掛け合いの後、真矢がマイクを持ち「 もっと来いや!」と煽り、最高にかっこいいぜ!」で締めた後、J が戻ってきてベースソロ、「行けるかー!!」 という煽りで会場を「Oi!Oi」とレスポンスする「福岡、 元気ねえな。真矢くんの方がまだ元気あるぜ。SUGIZOが倒れ なかったら今日がファイナルだったんだからな!トコトン行けよ! !1,2,3,4!!」で他のメンバーが戻ってきて「Be Awake」でINORANが目の前に来てさらに盛り上がる!

 

  「オンドラムス、真矢!オンベース、J!」とRYUICHIが紹 介した所でSUGIZOが客席に水素水パックの水をまき「SUG Iちゃんだめだよ、お客さんに水撒いちゃ、あ、お聖水か? じゃみんな掛けて欲しいかもね」と言うので思わず「お聖水!」 とステージに叫んだら、RYUICHIと思い切り目が合って、「 でもかけて欲しくない人もいるよね?」でまた前を向いて「 かけて欲しい人は(手招きのポーズをして) ウェルカムってやって、かけて欲しくない人は(× 印を手で作って)ダメってやって下さい」と言ってる横でSUGI ZOが客席、さらにRYUICHIにスプレーをかけ「今度は何? ん?お清めの水か―w」という和やかな時間を挟み「STORM」 で後半戦スタート!冒頭でRYUICHIが激しいシャウトを見せ 、嵐の空や稲妻の映像をバックにINORANが曲に合わせて激し く回転、「BELIEVE」では近くでSUGIZOとJが向かい 合って絡み、SUGIZOが触れそうな距離に来るも後一歩で届か ず。「ROSIER」ではステージ中央でSUGIZOがスギバウ アー、真横でINORANがイノバウアーを見せ、 ツアーラストで綺麗に決まる。中盤では目の前でJのマイクスタン ド投げが繰り広げられ、 それからベースのネックを客席に向け引き金を引く。「福岡! 全員でトバして行くぞ!」Jがエビ反りジャンプ→2回転、INO RANも激しく体を揺らす。会場を熱気が包む中、RYUICHI が手拍子を煽って「BLACK AND BLUE」に繋がる。原曲者のSUGIZO曰く「 音を出したいというプリミティブな思い」 を曲にしたこのダンサブルなナンバーでRYUICHIが手拍子と ワイパーを忙しく繰り返す。会場を大合唱で包んだ後、 メンバーが退出し、本編終了。

 

  

  汗だくになりながらも精一杯のアンコールをし、 それに応える様にまずSUGIZOが出て来て、 ステージの真ん中付近で水を撒く、最前のロープに阻まれつつも、 SUGIZOの名を呼びながら近づこうとするも手前で水撒き終わ り、ボトルも投げて、後一歩と思った所でSUGIZOが思い切り ハイタッチしてくれた!!(手の甲に、手加減なしでくらったので 2~3日手が痛んだ)さらにINORANが前方に来たので両手を 上げて叫んだら、INORANが同じ様に「ウォーッ!!」 と両手を上げて応えてくれた。あまりの事で茫然としていると「Hold You Down」が始まり、SUGIZOの手拍子、INORANのジャ ンプで改めてのスタート!!

 

  「ではメンバー紹介、 最後なのでいつもより精度を上げていきましょう」で、 まず紹介されたSUGIZOがモニターの上に立って、 マイクなしで「福岡!ふ!く!お!か!最高に愛しとっとー!!」 、INORANも同じ様にモニターに立って「 すんげえ恥ずかしいだよ!ふ!く!お!か!ばり好いとー!」、 オンベースで前に出てきたJは「まじかよ」とぼやきつつも「 いいか!このライブで俺がいなくなったらお前らのせいだからな! ふ!く!お!か!」、続けて「大先生どうぞ!」 という紹介で真矢がドラムセットから下りてくると、SUGIZO が布を持って床やモニターを拭くマネをする、 マイクスタンド持って、ステージの真ん中に来た真矢が「 福岡元気ですか!元気があればなんでもできる!ふ!く!お!か! 1・2・3・ダー!!」でなぜか猪木w最後にRYUICHIが「 ふ!く!お!か!」と締める。

 

 いつも以上に盛り上がったメンバー紹介が終わり、INORANが ステージ中央に出て来て「TONIGHT」でSUGIZOとJが ステージを駆け回る、一旦曲が終わり、INORANが下手のマイ クスタンド前に立って「福岡!飛ばしていくぞ!」 でもう一度イントロ」を弾いて盛り上がり、Jが曲が終わるとベースを逆さに立てて頬杖をつく。「福岡!全員でかかってこーい!! 」でスクリーンにバンドのロゴが出て「WISH」で銀テープ飛び出すが近すぎて取れず。近くに来たINORANが「歌え」 と言わんばかりに大きく口を開ける。 最後にRYUICHIが本当にありがとうと絶叫して曲は終了。

 

  曲が終わるとINORANは肩のストラップを外し、ギターに熱くキスをする。「MARIA」のピアノインストが流れる中、メンバーがプレゼント用のタオルを持ってくる。近くに来たJに思いきり叫ぶとJがタオルを投げてくれてゲット!さらにINORANも近づいてタオルを投げ、まさかの2枚ゲットか󾬅と思いきやJが近づいてきて「お前さっきもらったじゃないか、分けろ」と言われて周りに「どうですか?」って聞いたけど、周りも遠慮して、2個ともタオル取り上げられて、ウソ󾬅と思ったらINORANが笑顔で後ろからJの頭をはたいて、Jも「やるよ」って感じで2つとも返してくれた。(この辺のやり取りを見てた人がTwitterで「下手カツアゲ事件」とか「秦野のヤンキー」とか呟いてて、当事者としては複雑な感じになった)メンバーがステージ真ん中に集まる時にありがとう!って手を振ったらJ とINORANがこっちを向いて笑ってくれたけど、INORANがそのままRYUICHIと衝突するというアクシデントが!Σ( ̄□ ̄;)!「最後に一つになろう」でみんなで手を繋いでジャンプし、マイクを床に置いてRYUICHIが退場、続いてマイクスタンドに近づいたINORANSUGIZOが水をかけ、「SUGIちゃんダメだよ」と言いつつ、「また絶対会おうな!」と叫んで退場。ジャケットを脱ぎ、タンクトップ姿になったJが「2日間ありがとう!また会おう!」と言ってステージを去り、最後に残ったSUGIZOがステージにピックを撒くが取れず、代わりに手を伸ばしたらやさしく握手してくれました(^^)そのまま中央で顔をが真っ赤になるまで深くお辞儀をし、ステージを去っていってライブ終了。

 

 最初はバスが来ないだろうからタクシーで駅まで行こうと思ったけど、上手くバスが来てくれて博多まで移動し、新幹線で大阪まで


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 SUGIZOのインフルエンザと武道館ファイナルで最後にはならなかったけど、ツアーの一区切りでもう今後味わえないであろう体験ができました。松戸は行けないけどファイナルの武道館は参戦予定なので、ニューアルバムの世界を最後まで楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

SET LIST

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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 3月31日 福岡サンパレス


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LUVツアー取り敢えずの区切りの福岡1日目。

 福岡は前回のツアーでも地方公演ラストですごく熱気があり、また2年前、氷室京介のLAST GIGSで来た時はヤフオクドームまで移動した路線バスの運ちゃんが「今日で最後のライブです、悔い残さず楽しんできて下さい」と到着前に言ってくれたのが熱くて、温かい町なんだなって言うのが印象に残ってます。

 

早割ののぞみ🚄で新大阪を離れ、広島に到着する手前で急停車、上り線の車両点検があり上下線とも停止状態。30分経ってようやくの発車で大きく遅れなかったのが幸い

 


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博多駅に着いてバスで会場に移動し、グッズ列へ、福岡は海のそばの会場という事もあってか見事なマリンブルー


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一旦博多駅近くのホテルでチェックイン後、再び会場へ。会場裏のツアトラを撮影後に入場


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  この日の席は2階の上手の2列目、通路脇のほぼSUGIZO真正面の席で開演を待つ。

 

 定刻5分前頃に「間もなく開演です」のアナウンスが流れ、手拍子でメンバーを呼ぶ。会場の手拍子の音が大きくなると「Lemon Song」が大音量になり、会場が暗転しメンバー続々登場、


Led Zeppelin - The Lemon Song (HD)

  SEの音がカットアウトして真矢のドラムカウントから「Hold You Down」が始まり、ステージと左右花道に設置された照明が眩く会場を照らす、この会場もRYUICHIがブログで呟いていた通り、音がクッキリしていて、音と照明が眩く会場を照らす。曲が終わるとSUGIZOがギター交換し、頷いたINORANがステージ中央に来て「TONIGHT」のイントロを弾く、RYUICHIINORANが向かい合い、Jがマイクスタンドに立ってコーラス。既に2曲目で絶頂へ!

 

「福岡元気だったか!3年振りの福岡で来るのを楽しみにしてました。よくファイナルになるけど、それは福岡が熱い場所たからだよ、めんたいロックっていう言葉もあって、福岡はロックな土地で500m位掘ってもロックの熱さがあると思います」と語り、「Dejavu」ではセンターで以前より速さは無いものの、重みを増した、昔の曲で現代の激しさを表し、復活後の「Rogue」でそれをそのまま表現し、ツアーで研ぎ澄まされた5人のグルーヴが会場を荒ぶらせる。

 

 「LUNA SEAはファンのみんなもメンバーのつもりで、みんなで一緒に曲をつくりあげてるからね。たまにアンコールとかでみんな歌って待っててくれたりするじゃない?あ、今日はその予定ないかもしれないけど(笑)あれとか本当に感動するんだよ。みんなの声を曲にしちゃうっていう夢があってね。。僕じゃなくて、みんなが歌ってるのをボーナストラックとしてCDに入れるっていうの。どう?じゃあ次の曲はみんなで歌って下さい」と「Limit」で客席の大合唱を煽り、続く「Brand New Days」でもラストに「ウォーウォー」と煽る、ハードな2曲が続いた後はRYUICHISUGIZOが手拍子を煽りミスチルの曲にありそうなポップさを持つ「誓い文」で左右花道に設置されたマイクでSUGIZOととINORANがコーラスを取る。曲のフィニッシュで真矢が放り投げたドラムスティックをRYUI CHIが拾って渡してたのがなぜか印象に残った。

 

 MCでRYUICHIが「今日もギュッと絞って」 と言っている横でSUGIZOが客席に水素水を撒いて、 和んだ感じ?になった所で「もうとりあえずのファイナルだね、 今日明日、声が出ればいいです。 だからみんなも今日はどのライブも超えるライブにしたいから盛り 上がって行こう!行くよ!Next Song is gravity」でステージ上を緑のライトが、 客席を紫のライトが照らす。INORANアルペジオ、Jのグル ービーなベースが響き、RYUICHIは切なく、力強く、 終盤には激しいシャウトを絞り出す。INORANのアコースティ ックギターにSUGIZOのバイオリンが絡み「闇火」が始まる。 曲が一瞬停止し、真矢のシンバル連打の後、SUGIZOがギター に持ち替え、 ベースとドラムのリズム隊も演奏に加わると後方に6本の炎が松明 の様に燃え上がる。静→動と移り変わるアレンジと共にRYUIC HIの切ないボーカルが激しいものに変わり、 ライブのハイライトを作り出す。曲が終わるとそのままSUGIZ Oがバイオリンを奏で、INORANのアコギが加わっての「I for You」でフロント3人にスポットライトが当たる中、RYUIC HIが静かに歌い上げて、暗転と共にステージから立ち去る。

 

 ステージに真矢が残り「Ride The Beat,Ride The Dream」で手拍子&ジャンプ、 バックの映像の鳥が飛び立って曲が終わるとそのまま真矢コールで さらに盛り上がる。激しいドラムソロを見せた後で真矢が「福岡! もっと来いや! 福岡のみんなはもっとおっきい声出せるって知ってんだぜ! ってなんだか歌のお兄さんみたいだなwRYUちゃんがいつも言っ てるみたいにギュッと絞ってはみ出して行こうぜ! よっしゃ行くぞー!」でウォォォー!っと盛り上がった所でJが出 て来てさらに盛り上がる。ベースソロが終わるとJは真矢の方を向 き互いにOKサインを出し「福岡!とことん行けるか!!!」 と叫び「1・2・3・4!」で他の3人が戻ってきて「BLUE TRANSPARENCY」でヘドバンの嵐、終盤でINORAN が客席に拍手を煽る。

 

「オンドラムス、真矢!オンベース、J!福岡、 このまま思い切り盛り上がって行くぞ!」で「JESUS」 からビートの嵐を5人が叩きつける!星雲の映像をバックにした「 DESIRE」ではギターソロでRYUICHIの側に来たSUG IZOが4回転して自分のポジションに戻る。「 もういっちょ行くぞー!」とRYUICHIが声を限界まで出し絞 ってはじまった「TIME IS DEAD」では上手花道に来たJが客席を見渡し、続いて来たIN ORANも膝を折ってギターを弾く。 ギターソロで中央でエビ反りでギターを弾くSUGIZOにスポッ トが全方向から集まり、左右でINORANとJが2回転スピンを して、前方に駆ける。さらに続く「ROSIER」 ではバラの映像をバックに出だしから下手でSUGIZOとINO RANがスギバウアー&イノバウアーw、Jが上手でベースを客席 に向けて引き金を引く真似をする。SUGIZOとJが並んで演奏 し、中盤でSUGIZOがJを指差すと同時にJがマイクスタンド に走り、「行くぞ福岡!」でマイクスタンドを後ろに投げる。 さらにステージ中央に来たSUGIZOがギターソロに移るとバッ クの照明が左→右に動きながらSUGIZOを照らす。そのままR YUICHIがすり寄ってきて激しい絡みを見せた後でギター交換 。激しい演奏が一旦ブレークし、RYUICHIが「3階!2階! 1階!トバして行くぞ!」で再開と共にJがエビ反りジャンプして そのまま2回転し、 演奏に合わせた激しいフラッシュと会場に立ち込めるスモークによ る混沌の中で演奏が終わり、INORANがギターを抱いたまま押 し倒す様にしてキスをし、Jはベースを客席に向けてマシンガンの 様に動かした後でステージを去る。残ったSUGIZOはアーミン グを何度もしてからギターを床に置き、 エフェクターを何度も動かしてノイズ音を出してからステージを離れて本編終了。

 

 

 暗くなったステージにアンコールの声が響き、そこに1階前方席の 何人かが後ろを向いて「LALA~Love Together」と「LOVE SONG」のコーラスを歌い、 それが会場を包んだ所でメンバーがまた戻ってくる。

 「みんなの合唱、聞いてなかったけど誰から始めてるのかな? 楽屋で聞いてて、スゲーなと思います」「福岡から来た人」「 福岡以外の人!」と手を上げさせて、「 今日はみんなめんたいの人ですw」「 じゃあニューアルバムの曲から」というMCの後でSUGIZOが アドリブでフレーズを奏で「So Sad」へ、木漏れ日の映像が切ない曲調と融合し、「 切なさを抱きしめて、痛みさえ抱きしめて」 という歌詞と共に心を揺さぶる。

 メンバー紹介ではINORANが「福岡よかねー、ばり好いとー」 、SUGIZOがモニターに乗っかって「福岡!」 と叫び右から客席を指差して「ふ!く!お!か! 最高に愛しとっとー!!」と叫び、SUGIZOデスボイスで「 オンボーカル!」とRYUICHIを紹介する。

 「この福岡でツアーもひと区切り、後は5月に松戸があるけど、 これで終わりと思う?今日は満月だし、発表しちゃいます、5月2 9日、日本武道館でツアーファイナルをやります!」(えっ!? 平日?)って感じに一瞬思ったけど、それを、 発表の流れで演奏された「PRECIOUS...」 が打ち消した。この曲ではRYUICHISUGIZO、Jがセ ンターに集まり、続く「WISH」では上手の花道で演奏してたI NORANとJがステージに戻った所にSUGIZOとかちあい、 SUGIZOとJの間にINORANが割り込もうとして上手くい かずにSUGIZOが自分のポジションの戻って行ったけど、 そのやり取りがなんだか昔のラブコメアニメのオープニングみたい だったw曲が終わるとみんなで手つなぎジャンプをして、 メンバーが順に去り、左右花道をピックを撒いたり、 握手して歩いてたSUGIZOが深々とおじぎしてステージを去り ライブ終了。後ろのスクリーンに「5月29日 ツアーファイナル日本武道館」の文字が大きく出ていた。

 

 またバスに乗って博多駅に戻り、 駅近くで酢もつともつ鍋を味わった後、宿に戻る。

 
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 一通りツアーを回って感じたけど、1日目はアップテンポな曲やポ ップな曲が多めで過去と現在を上手く融合させた感じ、2日目は聞 かせる曲が多めで、個々の心の内面に訴えながら、 未来に目を向ける様なメニューにしてるのかもと感じました。前回の大阪が消化不良という事もあったけど、ツアーの区切りの1日目は大変満足な出来で楽しめたのが何よりでした(*^^*)

 

SET LIST

 
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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 3月24、25日 大阪フェスティバルホール

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ツアー終盤3連発の2発目は地元大阪公演。

 


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会場の音響は最高で各パートがかなりクッキリと分かれて聞こえましたが、最高のテンションのステージを見せ、会場もアガってました(^_^)

 

1日目は会場のノリが後ろから見ていてイマイチに感じられ、それがメンバーの闘志に火をつけたのか、インディーズ時代の初心に帰った様な煽りを見せてくれました。Jがベースソロの時「あのさ、RYUが楽屋で言ってたんだけど、大阪全然声出てないね」って言ってたのは地元民としてはショックでした。ノリの悪さがあったからか、INORANもメンバー紹介時は「大阪隆一!大阪SUGIZO!大阪J、大阪真矢!大阪INORAN!大阪LUNA SEA!!」と大盤振る舞いしてました。


2日目は1階後ろでPAが近く、今回は照明卓も合わせてスペースを取ってて、前のツアー以上のステージの意気込みが見えました。音も前日より良くなり、昨日以上のステージでしたが、後ろの席の初めて来たと思われる男2人組がライブ中に雑談したり、MCにいちいち茶々入れたりで気が散ってステージに集中できない時がありました。広島で聞けなかった「G」が聞けたのが良かったです

 

 前回の広島が凄い盛り上がりで、ライブそのものは消化不良な所がありましたが、多くの友人知人に会えて、いろいろ話せて、よい時間を過ごせたのが何よりで、よいリフレッシュになりました。

 

大阪は前回のツアーでもやりにくそうにしてて、前回のグランキューブ大阪は音が悪い会場で辛い部分があったのかと思ってけど、ツアーファイナルの大阪城ホールも消化試合感があり、LUNA SEAにとっては鬼門なのかも、ただ他アーティストのライブ見てても大阪はやりにくそうに見える時があって、地元の人間としては大阪の街自体に活気がないのかもしれないと思ったりします。

 

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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 3月18日 広島上野学園ホール


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広島2日目はホテルを離れ、仙台にて日本三景の一つ松島に行った事もあり同じく日本三景の宮島へ、


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厳島神社参拝後はもみじまんじゅうと宮島口の駅に戻ってから、駅前であなごめしを味わいました。

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開場時間を少し過ぎて会場着、今日の席は1階13列目の上手で花道が近く、メンバーが近くにくるとよく見える席でした。


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開演時間を5分ほど過ぎ、今日も「The Lemon Song」でメンバー登場、SUGIZOがフィードバック音を鳴らし「the LUV」でライブはスタート、近距離でアーミングとピッキングを併用したギタープレイを見せる。続く「Dejavu」で爆音と共にメンバーがステージを駆け回りのっけから激しく盛り上がるけど、いつの頃かRYUICHIが「繰り返す」の所で手を回転させるのが、なんだか円広志みたいで違和感を感じるw

 

 「広島、昨日も熱いステージだったけど、今日はそれをもっと超えていきたいと思います!」と言葉少なで「JESUS」へ、茨城でこの部分が「G」になったと聞いて期待したけど変更なし、でもそれは一瞬で、いつも以上にボルテージが高かった・「Sweetest Coma Again」でSUGIZOが上手花道のはじに来てピックを客席に投げ、ベースソロ明けでINORANが思い切りジャンプ。SUGIZOのお尻を振るタイミングでINORANSUGIZOを指差す。

 

 「LUNA SEAのニューアルバムは聞いたかな?俺なんか毎朝聞いてるよ。新しい俺たちの世界を広島のみんなにも感じて貰いたいと思います」から「Thousand Years」でRYUICHIが手を振り、客席も合わせる。「Miss Moonlight」では白い照明が網状の模様を作り上げ、どこか懐かしいこの曲が終わると、それをかき消すかの様にオルゴール音から「absorb」へ移り、ラストで「ウォーウォー」と客席の大合唱

 

 「piece of a broken heart」では着ていたジャケットを脱ぎ、シャツとベスト姿になったSUGIZOが妖しく動きながらギターを奏でる。

 バイオリンを構えたSUGIZOが短いバイオリンソロを弾いた後で黙祷し、始まったのは初披露となる「MARIA」のアコースティックバージョンで、RYUICHIのボーカルとINORANのアコギがシンプルに美しいメロディーを奏でる。

 

 暫くの静寂を破る様にドラムソロで全力の真矢コール、さらにベースソロではJがベースを床に叩きつける!そのまま「BLUE TRANSPARENCY」に流れSUGIZOが花道に来てフィンガーピッキングを見せつける!

 

「名古屋、じゃなくて広島盛り上がってるか!」と言い間違えたRYUICHIがすかさず「東京から来た人いる?」「大阪は?」「福岡は?」と続々と会場の皆が手を上げて行って「名古屋は?ほらいるじゃんw」「初めて来た人はいる?いるんだね。みんなで育てていきましょう」と和やかになった所で「盛り上がっていけるか!」とすぐにメンバーも客席もスイッチ入って「STORM」から後半戦へ、「ROSIER」の終盤でJがエビ反り大ジャンプ!そのままの熱気で「BLACK AND BLUE」でステージが虹色の照明に照らされ、本編終了。

アンコールに応えてメンバー再登場、客席から横断幕を受け取ったSUGIZOINORANが、それをRYUICHIの身体に巻きつけるなごやかな一幕(笑)

メンバー紹介では「まず大先生から!」とステージに出て来た真矢がマイクスタンドを傾けて「昨日からカープファンになりました(でも髪の毛の色は紫のサンフレッツェカラーw)広島と書いて最高と読む!広島と言えば矢沢永吉さんとかカッコいい人がいるけど、何が言いたいかと言えば...I LOVE YOU OK!!」

Jにマイクを持って言ってJが「ちょっといい?すげえやりずらいんだけど!」とはにかんで、INORANは客席の歓声に応えて昨日同様モニター台に上がり「すんげえ恥ずかしいんだよ!」と叫ぶ、SUGIZOは「ちょっといいですか?広島は今日で正真正銘の第二の故郷に任命します」

「TONIGHT」「WISH」の連発の後、皆で手繋ぎジャンプをして、メンバーがステージにピックやスティックを投げ込む。SUGIZOのピックを取り損ねて、残念に思ってた所で、近くの席のピックを拾った姐さんが、「この中に杉スレさんはいますか?私パイロなんで」って周りの人に聞いてて、ESPミュージアムの杉T着てた私と目が合って、「よかったらどうぞ」とまさかのピックゲット!

 

 
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 会場から新白島駅まで歩き広島駅から新幹線で帰途につく、車内で冬期限定駅弁の「しゃもじかきめし」を味わいました。


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 広島は2日とも前回に負けない位の熱いライブで、RYUICHIも言葉少なでガンガン煽ってました。安く行く手段があまりないのが玉に傷ですが、食べ物はおいしいし、オーディエンスも熱いので、また次のツアーでも参戦できたらと思います。

 

 

SET LIST


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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 3月17日 広島上野学園ホール

 
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ツアーも後半戦に入り、怒濤の3週連続ライブ、その記念すべき一発目は矢沢永吉浜田省吾UNICORNなど多くのロックミュージシャンを生んだロックの町・広島

広島は前回のツアーでINORANが「このツアーのベストアクト」と褒めてくれた場所で今回もすごい盛り上がりになるであろう期待を胸に参戦しました。

久々の新幹線🚅さくら号で新大阪を出発し、広島へ、新大阪の駅ナカで購入したビフカツサンドを味わう。


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それから在来線に乗り換えて1駅の新白島駅で降りて徒歩で上野学園ホールへ🚶前回も来たけど、入り口にツアートラックが停まる珍しい会場です、

 

 

まずグッズ列に並んで、会場限定のステッカー&ブレスレットを購入、今回は前回のツアーと同じ広島カープにちなんだかの様な赤!


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 一旦会場を離れてホテルにチェックイン。開場時間に合わせて会場に戻り、広島の知合いのSLAVEさんに挨拶、それから席につくと人一つ挟んだ隣が関西の知合いという偶然の廻り合わせに驚きつつも開演を待つ。

 

 開演時間から5分ほど過ぎて灯りが落ち、「The Lemon Song」が鳴り響く中メンバー登場、2日目のオープニングに流れる曲だったのでセトリが入れ替わるのかと思いきや、いつも通りの「Hold You Down」でスタート!さらに「TONIGHT」を畳み掛ける様に演奏!このツアー初の1階席だったのでのっけから両手の拳を振り上げて暴れた!


「広島会いたかったぜ!広島は前のツアーで3年2ヶ月前に来た時もすんげえ熱い場所で来るのをすごく楽しみにしてました!今日は今までのライブをさらに塗り替えていきたいです!」というRYUICHIのMCから「Dejavu」で疾走感にヘヴィさが加わった最新のグルーヴで昔の曲を盛り上げ、続く「Rogue」で、まるで音で殺されるかの様なサウンドを叩きつける!

 

続く新曲コーナーの「Limit」「Brand New Days」で疾走感のあるサウンドで熱く盛り上げたかと思えば、ポップな「誓い文」で暖急をつけた展開を見せる。

 

 「ルナフェスも新しい発表があったね、俺たちと同じ時代を生き、同じ魂を持ったアーティストが集ります、俺たちが声をかけて来てもらって、ステージから見てても、初めて見たけどホントかっこいい人達だなあと思えるバンドばかりだったので、広島のみんなも是非見に来て下さい!」とルナフェスの紹介をした後で「gravity」もうほぼ定番曲だけど、RYUICHIのボーカルは力強くて飽きさせない、しばしの静寂の後、INORANのアコギから「闇火」が始まり、SUGIZOのヴァイオリンが厳かな旋律を奏でる。一旦のギターからバイオリンに交換するとステージ後ろから松明の様な炎が灯り、赤白青の光が時には優しく、時には激しく明滅してステージを照らす。この曲は毎回音の迫力がすごいが今回は、広島という土地柄か原爆の被爆者に捧げようとしたか、より激しい演奏を見せた

 

   「I for You」のアコースティックバージョンが静かに奏でられた後バックのスクリーンに一本の線が走り、「Ride The Beat,Ride The Dream」で真矢が激しいドラムビートを叩く、ライブバージョンで低音の打ち込みが続く部分ではスネアの音が冴え、曲終盤の「JUMP!」の文字でつられてジャンプ、思いきり跳んだので足が吊りかけた(苦笑‐鳥が飛び立つ映像で一旦終わり客席から真矢コール!真矢の「もっと来いや!」で盛り上がった後はJが出て来て「全然聞こえねーぞ!」と煽る。ベースソロ明けでJが「自分の殻を打ち破れるのは自分しかいねーんだよ!!」と煽り、残りのメンバーが出て来て「IN FUTURE」でヘドバンの嵐、出だしでJがRYUICHIに寄り添って「Rude Boy!」と叫び、SUGIZOもギターソロ後、客席を何度も煽る。

 

 「広島どんどん熱くなってない?」とRYUICHIが言う横で、SUGIZOが水素水のパックを客席にかけているのを見て「みんな水かかりに行ってない?でも警備の人は水かかりたくないと思うよ」と言って、SUGIZOが警備のバイト君と目があったのかペコリと一礼。和やかなムードの後からは怒涛の後半戦で「TIME IS DEAD」でステージ中央でギターソロを決めるSUGIZOの両脇で、INORANとJが左右で一回転、「ROSIER」ではイントロが終わるとJがステージ前に出て来てベースを客席に構えて引き金を引く、下手に来たSUGIZOが帰り際にJの方向を指差し、ギターで撃つ真似をしたりした、最後の「全員でトバしていくぞー!」でこれまでの会場よりも濃いスモークがステージを包み、ステージがぼやけた状態でメンバー退場。

 

 

 アンコールで戻ってきたRYUICHI「広島、本当に熱いね、ニューアルバムからの曲を贈ります」でSUGIZOアルペジオをアドリブで奏で「So Sad」へ、普通のバラードに見えてSUGIZOINORANがパートチェンジした様なフレーズもある切ない曲。

 メンバー紹介ではSUGIZOがマイクなしで客席を指差して右から「ひ!ろ!し!ま!」と叫び、INORANがそれにつられてマイクなしで「オ!ン!ボー!カル」と字足らずになり再度「りゅ!う!い!ち!」と叫び、マイクで「広島隆一!」、真矢も後ろからドラムで三々七拍子を刻み「なんか応援団みたいだね」と一言、INORANも「SUGIちゃん今回すげえはっちゃけてるよね」と言い、SUGIZOも「インフルエンザで頭の細胞が何個か死にました」と返す。

 

 温和な雰囲気の後の「PRECIOUS...」ではステージ中央に真矢以外のメンバー集結!「WISH」では下手の花道からSUGIZOがステージを降り、車椅子席のあたりでギターソロ!それをステージからにこやかに見つめるRYUICHIINORAN。まさかの出来事で最後までテンション上がりっ放しだった。

 

 全ての曲が終わり、みんなで手繋ぎジャンプでメンバー続々退場、最後まで残ったSUGIZOが長いお辞儀をしてライブ終了。

 

ライブ後は市内に出て、お好み村にて広島のお好み焼を味わい、ホテルの大浴場で疲れを取って、熱い一日を終えました😄

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  SET LIST


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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 2月25日 仙台サンプラザ


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 2日目はホテルから仙石線で松島へ、瑞巌寺、円通院と参拝し、瑞巌寺近くのフォロワーさんお勧めの店で海鮮丼を味わう。円通院では庭園の池が凍っていて、関西では見れない光景で驚きました。


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開演時間が早いので、遊覧船は諦め、五大堂より松島をしばし眺めて会場へ

 


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松島海岸駅に向かう前に面白い名前の肉が販売してたので思わず📷


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この日は3階席の最前で譲ってもらったのは下手だったけど、席に来た人に「その席譲ってもらえませんか?」と言われ、同じ列だったので特に断る理由もないので反対側へ、3階といえどステージがよく見え、「ミニ武道館」という異名通りで武道館のステージ寄りの2階席に座った時に近い感じだった。

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定刻10分前に開演アナウンスが流れ、3分ほど遅れて客電が消え「The Lemon Song」が流れ、メンバー登場、白いライトが柱の様にそそり立ち、「The LUV」で戦闘開始!爆破音とともに「Dejavu」でメンバーがステージを駆け回るもSUGIZOがギタートラブルあったのか途中でギター替えていた。

 

「仙台元気ですかー!おっしゃ飛ばして行くぞー!」とRYUICHIが言った所でSUGIZOが肩を強めに掴んで何やら耳打ちし、時間稼ぎか少し長めにしゃべってから「JESUS」へ、曲が終わるとSUGIZOが前に出てギターをかき鳴らし、一瞬の静寂の後「Sweetest Coma Again」で照明で赤一色のステージ上で激しく音と音がぶつかる。「Thousand Years」ではRYUICHIに合わせてみんなで手を振り、後ろの幕もそれに合わせてなびく。「Miss Moonlight」では色とりどりの照明がバックの幕を照らす。

 

 この会場は舞台袖がカーテンで仕切られているだけで、3階であれば裏側がしっかり見え。上手側でローディーがSUGIZOを囲んで、ペンライトで何か説明していて、何かが起こっている感じがした。「piece of a broken heart」ではSUGIZOが袖に向かって手を上げ下げしたり、待ったのポーズを出したりして、非常に音程を取る?のに苦労していた。

ドラムソロ、そしてEDM調のSEをバックにJがベースソロ、終盤は真矢も加わってのリズムセッションで「今夜も!まだ夜じゃないか、細けぇ事はいいんだよ、ここにいる意味がわかるか!」と叫び、「1.2.3.4!」のかけ声で残り3人が集って「BLUE TRANSPARENCY」で思い切り盛り上がる!

 

 RYUICHIが「今、SUGIちゃんのギターがトラブルでいつ復旧するかわからない」と伝え、震災に関する話を始めるも、その横でJがSUGIZOにベースを渡そうとしてて「真面目な話してるんだからwでもベースを弾くSUGIちゃんも見たいね」といなし、「順番変わるけどここでメンバー紹介します」と言い、SUGIZOの「オンボーカル!」の絶叫をスルーして、「まずはJから」でJが客席を煽った後、INORANが次に紹介されると、SUGIZOの方を何度も向きながら客席を煽る、続いてSUGIZOが紹介されると、INORANが自分のギターを丁寧に拭く真似をして渡し、SUGIZOがそれで「BLACK DOG」のイントロを弾き、それを丁重にINORANに返す。「それじゃあ大先生!」で真矢がステージに下りてきてマイクスタンドを持ち、INORANが近くで体育座りして囃したてる「俺はこの25年間でようやくわかった事がある、それは、髪の短さでも裾の短さでもなく、オンボーカルRYUICHIだって事だ!」続いてSUGIZOINORANが交互に「オンボーカル」と叫び、INORANの「オンボーカル、グハッ!」という死ぬポーズでかけ合いは終了、「昔はカッコ良く行こうとばかりしていて、だんだん気を解して言ったら、帰り道が分からなくなって」など言っているうちにSUGIZOの口から復旧が告げられ、「この15分以上の柔和な時間は過ぎました。気を取り直してとばしていくぞー!」でシングル曲の応酬、最後はステージ両側のミラーボールが色とりどりに回る「BLACK AND BLUE 」で本編終了

 

. アンコールで再びメンバーが戻って来て「この会場は半円形で俺たちのトレードマークの月みたいだね」と言って昨日の1曲目「Hold You Down」、そのまま「LUNA SEAは支えてくれる多くのスタッフがいます、頑張って復旧させたスタッフに拍手!」という和やかなムードの後で、INORANがステージ中央に来て、そのまま「TONIGHT」「WISH」の連発

 カーテンコールでSUGIZOが肉声で「ありがとう!」と叫び、それからRYUICHIの「もう一度みんなで1つになろう」→ジャンプし、RYUICHIINORANが「また絶対来るからな」と残してステージを去る。Jは「仙台2日間最高だったぜ!またな!」と言い、SUGIZOは昨日以上に深々とおじぎをしてステージを去り、2日間のライブは終了。

  徒歩で仙台駅に戻り、お土産と夕食用の駅弁を購入し、また4時間半かけて新幹線の乗継ぎで大阪まで帰還

 

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今回は参戦から仙台の美味しい所まで、SLAVE友達に本当に世話になった2日間でした😄LUNA SEAが生んだ人の縁、また新しい出会いに感謝です。

 

 

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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 2月24日 仙台サンプラザ


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名古屋の次は今回ツアー最北の仙台2Days❗

 

 最初は参戦予定なかったのですが、Twitterのフォロワーさんから、「ホテル込みで来ないか」とお声掛け頂き、まだ行った事ない場所でもあったので参戦する事にしました。

今回は雪が心配だったので少し値は張ったけど新幹線で移動、4時間半かかったけど昔から鉄道は好きなので、生まれて初めての東北新幹線はテンションが上がった!


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 仙台駅に着くと、自分を乗せてきた新幹線「はやぶさ」は「青葉城恋歌」のベルで駅を離れ、「ここまで来たんだな」という実感が沸く。羽生選手が金メダル取った直後という事もあり、駅前は盛大に祝福の飾り付けとかされてるかと思ったけど見回した限りは特になしw

 

Twitterで見たRYUICHIのサインがある牛タン屋さんで牛タンとテールスープ、麦とろろのセットを味わい、ずんだシェイクを飲んでから会場へ

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 会場横のホテルのロビーでチケット&ホテルを譲って頂いた友人に会い、2日分のチケットと買って頂いたグッズを受け取る。この会場はトラックが建物の上の階に停まってて、面白い位置でした。


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仙台サンプラザは半円形の会場で席は傾斜が大きい上にステージとの距離がとの距離が近くて2階のど真ん中だけど、前回の名古屋よりステージは近い感じ

定刻より5分ほど遅れで場内の灯りが消え「Living Loving Maid」でメンバー登場し、光の粒→万華鏡へと変わる映像をバックに「Hold You Down」でライブが始まる。「仙台元気ですか!?」から始まるRYUICHIの短いMCを挟んで「Dejavu」「Rouge」でバックに降りてきた白い幕にメンバーのシルエットが映し出される、ドラムが不調なのか真矢のドラム周りにスタッフが集っていて、真矢が曲中いろいろ言っている感じだった。

「うちらが出て来たライブシーンってすごく熱いじゃない?怪我をしなけりゃ何やってもいいから思いっきりはみ出して下さい!」でニューアルバムより「Limit」後ろに幕がかかった状態でスクリーンから雨の映像が透けて見える感じ、「誓い文」ではSUGIZOが見た事ないサンバーストのストラトタイプにギターを持ち替えていた。

「仙台気持ちいいな、一体感あるね、みんな練習とかしてない?仙台は寒いけど、ここを地球上で1番熱い場所にしたいです!雪降ってても全部溶かしちゃいます!」の熱いMCの後に「gravity」なんだかと思いつつもこの曲と次の「闇火」でのRYUICHIのボーカルは鬼気迫るものがあった。SUGIZOがバイオリンを奏でて客席を煽り、しっとりとした「I for You」のアコースティックバージョンの後はドラムソロで盛り上がり、ベースソロではJが「ここにいる意味が分かるか!」と絶叫し、「IN FUTURE」で怒涛の後半戦がスタート!「楽屋でスタッフがね『なんか会場が揺れてるみたいです』って、仙台盛り上がってるなー、よっしゃお前ら飛ばしていくぞー!!」で「JESUS」、「TIME IS DEAD」ではセンターにメンバーが集った時、Jが並び遅れて、INORANの肩をつついて中にいれてもらったり、「ROSIER」では下手に来たSUGIZOINORANと向かい合おうとして、INORANが「前行かない?」ってサインを出して2人でステージ前へ!

アンコールに応えてメンバーが戻って来て、落ち着いた「So Sad」続くメンバー紹介では

 

INORAN:指で「シッ」とやって、マイクなしで「仙台!!」

SUGIZO:同じ様に「シッ」とやって、小声で「仙台」、RYUICHIが「SUGIちゃんもういいの」って言われて「仙台!!愛してるぜ!!」

RYUICHIINORANSUGIZOに交互に「オンボーカル!」と紹介され、SUGIZOには被せて「オンヴゥォークァァル!!」と絶叫し、RYUICHIがあきれ気味に「2人ともやけになってるでしょ?」

 

和やかな空気から「PRECIOUS...」でまた盛り上がり、ラストの「WISH」で銀テープが飛び、SUGIZOがステージを降りて上手の端の車椅子の席まで走ってギターソロ。いつものようにカーテンコールで会場みんなで手つなぎジャンプ、SUGIZOが深々とお辞儀して1日目終了。

 

 

 

会場最寄の駅からホテルのある多賀城駅に向かおうとするも「仙石線は停電で復旧の見込みが立たないので仙台駅まで行って下さい」と駅員に言われ仙台駅へ行くと、ちょうど宿を譲って頂いた友人と鉢合わせ、結局、東北本線国府多賀城駅であれば近いという事でそこまで電車で移動するも駅前にはバスもタクシーもなし、宿に電話すると「着くまで待ってますのでタクシーで来てください」とタクシー会社の番号を教えてもらうも電話してもなかなか繋がらず、同じ方向に行こうとしていた見ず知らずの人と合わせて計3人で手分けして電話し、ようやくタクシーにきてもらって多賀城駅へ、1人は地元のおばさんで、タクシー代だけじゃなく、私ともう一人の人が同じホテルだったので好意で送って頂いた、その一人も実はSUGIスレさんで、部屋も同じフロアという偶然さで、別れ際に「Twitterやってないですか?」って聞いたらTwitterでも見かけた事ある人で、共通のフォロワーさんも結構いる人だった、こんな偶然もあるんだと思って波乱の1日目は終了、初めての土地で初日から思わぬ体験になりました(笑)

 

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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 2月11日 名古屋国際会議場センチュリーホール


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2日目は神奈川のSLAVE友と落ち合って早めの昼食後、大須観音大須商店街をブラブラ、いろんなお店があって、大阪で言えばアメ村っぽいけど、そこにもっと活気がある感じで、またゆっくり行ってみたいと思いました。

 

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この日は2階席の下手寄りで、定刻から2~3分押しで場内は暗転大音量で「The Lemon Song」が鳴り響く中メンバー登場。LUNA SEA流8ビートのロックンロールとも言える「The LUV」でライブスタート!続く「Dejavu」でステージに爆発音と共に白煙が起き、楽器隊がステージ狭しと駆け回る。続く「JESUS」でJが客席を指差しながら煽るも「Sweetest Coma Again」ではベースの音が出ず、2度交換。よく中断にならなかったと思う
 「LUNA SEAのニューアルバムみんな聞いてくれてる?俺は朝昼晩と3回聞いてるよ。朝は5時半から聞いてるよ。昔の5時半はまだ夜の続きだったけどね。そんなアルバムからの曲を贈ります」で「Thousand Years」が始まり、ステージ後ろの白い幕が風になびき、「
Miss Moonlight」では幕が色とりどりの照明に照らされ、「absorb」ではステージ上でミラーボールが輝き、緑や青のライトが生き物の様に動く。
 曲の前にギタートラブルがあって始まったのは久々の「IN SILENCE」で爽やかな空気を会場を包んだ後は寒々しい「piece of a broken heart」そして昨日同様「I for You」がしっとりと演奏され、ドラムソロへ、「Ride The Beat,Ride The Dream」に合わせて真矢が両脇のキャノンタムを叩き、タムに仕込まれたトリガーがデジタルビートを出す。続くベースソロではJが「スゲーぜ名古屋(ちゅげーぜと聞こえるw)」と叫び、「今日と言う日は今日しかない、今という時間は今しかないだぜ!行けるか」で他のメンバーが戻ってきて「Be Awake」で後半がスタート「STORM」、「BELIEVE」「ROSIER」とシングル曲を連発し、RYUICHIが拍手を煽り、SUGIZOのファンキーなカッティングか「BLACK AND BLUE」が始まり、虹色の照明に照らされたステージの左右でミラーボールが回り、ダンスフロアの様な空間で本編ラストを盛り上げる。

しばしの時間を置いてアンコールに応えて演奏されたのは、昨日の1曲目「Hold You Down」でハンドクラップとジャンプの渦。
メンバー紹介では「オンドラムス!」の声で真矢がドラミングの後でスティックを落とし、RYUICHIが再び「オンドラムス1」→3回目でようやく決まる。SUGIZOが「今年のインフルエンザは熱が出ないんです」と話し、INORANと共に「オンボーカル!」と何度もやり取り。そんななごやかな空気の後の「TONIGHT」ではINORANが花道から客席に降り、その熱を引きずって「WISH」で最後の盛り上がり。みんなで手を繋いでのカーテンコールの後、SUGIZOが客席に降りてピックを投げた後、昨日より長い時間お辞儀をして2日間のライブは終了。

 

その後は名古屋駅までタクシーで帰り、アーバンライナーで難波へ、その足で久々に心斎橋のバーに寄って、LUNA SEAも聞いてた店主にライブの話をしてから帰宅。

ニューアルバムの曲は2日間の分割なのは前回のツアーと同じで残念だけど、メンバー5人のグルーヴを感じられるのはライブだけだし、各地て会ったSLAVEさんと実際会ってはいろいろ話できる場なので、本当にかけがえのない空間です。

 

SET LIST

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LUNA SEA LIVE TOUR 2018 「The LUV ‐World left behind‐」 2月10日 名古屋国際会議場センチュリーホール

 


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今年1月から始まったLUNA SEAのニューアルバム「LUV」のツアー。SUGIZOのインフルエンザで初日の松戸が延期になり、始まりから波乱万丈の予感があった今回のツアー、私の参戦はツアー2ヵ所めの名古屋からでしたが、参戦したライブの思い出を振り返りたいと思います

 

朝早くの近鉄特急で名古屋に11時過ぎ着、名古屋名物きしめんを食べてから会場に行き、グッズのフェイスタオルと会場限定ステッカー、ブレスレットを購入。


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たまたま見かけた知人SLAVEさんに挨拶してからホテルにチェックインし、また会場へ🎵

 


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 会場に入るとセットはシンプルな感じで上部にスクリーンがあり、その下に瓦礫の様にランダムに照明が並んでいました。開演前BGMはLED ZEPPLLINの2ndがずっと流れていて、定刻に開演アナウンスが流れ、5分ほどで「Living Loving Maid」がフル音量になり場内は暗転し、続々メンバー登場、真矢のドラムカウントと共にニューアルバムの1曲目「Hold You Down」でライブの幕開け。

 SUGIZOは拍手を煽り、INORANはステージ前方に出てリズムに合わせてジャンプし、明るいナンバーを盛り上げる、その勢いのままステージ中央に来たINORANが「TONIGHT」のイントロを奏で、SUGIZOとJが左右両翼に駆け出してさらに会場の熱を上げる。曲が終了したと思いきや、INORANが客席を煽って、再度曲のイントロを奏で、RYUICHIが「Say!Say!」と盛り上げる。

 

 「名古屋元気ですか!去年ニューアルバムを出したLUNA SEAです!」のMCの後、「Dejavu」「Rouge」とハードなナンバーの連発。


「ニューアルバムはもう聞いてもらったかな、俺なんか毎日毎晩聞いてるよ、そんアルバムの曲を贈ります」のRYUICHIのMCの後で、アルバムの先行シングル「Limit」、アップテンポな「Brand New Days」、ポップな「誓い文」ではステージの左右に据え置かれたミラーボールが回転し、バックのプリズムの映像とともに美しくステージを彩る。

 


「俺たち、いろんなステージをして来たけど、名古屋はそれを超えていきたいと思います。超えていかないかー!」のMCで盛り上がった後はまさかの「gravity」(笑)後ろにかかったドレープのかかったスクリーンが緑に照らされ、最後にRYUICHIの激しいシャウト!バイオリンを構えたSUGIZOが客席を煽り、スツールにINORANのアコギで「闇火」が始まる。ステージに松明の様に火が灯る中、RYUICHIが何かに憑り付かれたかの様に激しく唄い上げる。SUGIZOもバイオリン→ギター→バイオリンと持ち替えながらも魂の篭ったプレイを見せる。RYUICHISUGIZOのバイオリン、INORANの12弦アコギによる「I for You」が静かに披露された。


真矢一人が残されたステージに「Ride The Beat,Ride The Dream」が流れ真矢のドラムソロが始まる。真矢がEDM調のデジタルビートに合わせてドラムを叩き、曲が終わると会場を真矢コールが包む。真矢が「もっと来いや!」と煽るとみんなで負けじと「真矢!」とコール。最後に盛大な爆発音でドラムソロが終わり、続いてJのベースソロ、たまアリと同じ様なEDM調のSEをバックに会場を煽るJ、「名古屋!行けるか!」で他のメンバーが戻ってきて「BLUE TRANSPARENCY」で会場はヘドバンの嵐!さらに「JESUS」「DESIRE」「TIME IS DEAD」と激しいナンバーの応酬、本編ラストの「ROSIER」が終わるとJはベースを構えて客席を撃つ真似をし、SUGIZOはギターを置き、エフェクター操作でいろんな音を出してからステージを離れ、本編終了。

 


会場がアンコールの声に包まれて再びメンバー登場、電灯のついた振り子が動く映像をバックに「So Sad」が唄い上げられる。
メンバー紹介が行われ、INORANが「WHOLE LOTTA LOVE」SUGIZOが「BLACK DOG」のイントロを奏でる。インフルエンザでダウンしたSUGIZOが「不死鳥!SUGIZO!」と紹介される。そして「PRECIOUS...」で再び会場を盛り上げステージ中央に真矢以外の4人が集結、RYUICHIの「全員でかかって来い!」でラストの「WISH」が始まり、バックのスクリーンにバンドロゴが映し出され、会場が明るくなって、3階前方まで銀テープが飛ぶ!最後にいつもの様に会場全員で手繋ぎ&ジャンプ!メンバーが客席にペットボトルやピックを投げ、最後に残ったSUGIZOが深々とお辞儀をしてステージを去ってライブ終了。

 今回は前回よりのツアーよりもライディングや映像に趣向を凝らしていて、より総合的に見せる感じになっているような印象を受けました。2日目、さらに続くツアーも期待したいと思いました😄✨✨

 

SET LIST

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